エントリー前にダブルレインボー
本日で2月が終了ですね。2月は雨が降りしきり、風が強く、波が高い日が多かったです。雨季なので仕方ないのですが、せっかくハワイに来ていただき、貴重な半日をダイビングに費やしていただいたので、最高の環境でハワイの海を楽しんでもらいたいのですが。しかし、雨季にはダブルレインボーに出会える可能性が多いのです。
本日で2月が終了ですね。2月は雨が降りしきり、風が強く、波が高い日が多かったです。雨季なので仕方ないのですが、せっかくハワイに来ていただき、貴重な半日をダイビングに費やしていただいたので、最高の環境でハワイの海を楽しんでもらいたいのですが。しかし、雨季にはダブルレインボーに出会える可能性が多いのです。
エレクトリックビーチにある大仏。水深5m付近にいます。どのような経緯で建てられたのか、置かれたのかは不明です。この大仏の近くでハワイアンモンクシールを見ることができたこともあります。
大仏の後ろにはハワイアンクリーナーラスがいて、アカヒメジやチョウチョウウオが掃除をしてもらうために行列を作って並んでいます。
ハワイ固有種のGold-Lace Nudibranch(ゴールド・レース・ヌーディブランチ)。日本にいるキスジカンテンウミウシのハワイバージョンですね。個体数が少なく、見つけるのは少し難しいですが、浅瀬リーフのケワロパイプ、ホーシューリーフ、シークレットリーフなどで見つけることができます。
ヒラヒラと流れに身を任せるように揺れている赤い花のような物体を水中でたまに見ることがあります。
こちらは実はミカドウミウシという大型のウミウシの卵なんです。卵塊なので、この中に数万個以上の卵が連なっています。見つけたときは、卵塊を潰さないよう観察してみてください。
連日紹介しているオオモンカエルアンコウのbabyです。ここ最近でホーシューリーフ、ホーシューリーフとシークレットリーフの間の珊瑚の根、ケワロパイプの三箇所で見つけましたが、ケワロパイプの個体は行方不明。写真はホーシューリーフにいた個体です。
本日はワイキキ・アラモアナ沖でのボートダイビング。
ご友人の結婚式のためにハワイへ。学生時代からの友人同士でのダイビングでした!住む場所はバラバラやったとしても、こうして友人のためにハワイで集結して、一緒にダイビングをされるのは良いですよね!
沈船シータイガーにいたミナミゾウリエビ。
よく見ると、この写真には南ゾウリエビが2匹いるんです。下にいる個体は沈船部分と同化してますね。普段は狭いところに隠れていて、たまに夜が明けたのに隠れ遅れて、堂々と歩いている様子を見かけることがありますが、このように2匹が紹介しやすい場所にいてくれたのがラッキーでした。
沈船シータイガーにいたオオカイカムリ。英名はSLEEPY SPONGE CRAB。
特徴は、甲羅にカイメンを載せて、身を隠している様子です。この写真には、2匹の大小のオオカイカムリがいます。お分かりでしょうか?角度的になかなか写真で伝えることができず、すみません。右にいる個体はハンドボールくらいの大きさで、ハサミがデカく挟まれたら痛いんやろうなーと思いながら観察していました。
本日はFUNダイビングコース。沈船シータイガーとケワロパイプで潜ってきました。
ケワロパイプではマダラトビエイが登場。ウミガメが7匹、クリーニングステーションの見渡せる範囲で集まっていました。今日は久しぶりの曇り空。水温が23℃とハワイの最低水温となっていました。
本日、日曜日の沈船はダイバーで大盛り上がり!
30名以上のダイバーが沈船シータイガーに潜っていました。ハワイにはロコのダイバーが多いんですね。
風が吹く予報でしたが、全然なくて安心しました。水温は24℃と少し寒いですが、ハワイの海の中は熱い生物でいっぱいです。
和名がヘラヤガラ。英名がトランペットフィッシュ。長細い体型で、色彩がグレーと黄色の個体がいる、ハワイにはどこのポイントでも見られる生物です。普段は横を向いていますが、餌を狙っている時だけ縦になり、警戒心も緩くなります。シャッターチャンスの狙い目は縦になっている時ですね!
いつもウミガメを見ていると、居座っているウミガメに、別のウミガメが寄っていくシーンをよく観察できます。求愛なのか、居座っている場所の居心地が良くて奪いたいのか。だいたい後者で威嚇されて先にいたウミガメが逃げていくのですが、たまに喧嘩になっていることがあります。今日はどっちかなーと観察して予想するのも面白いですね。今日は求愛ではなく奪っていました。
昨年末に発売され、ダイビング業界の中で話題沸騰中のApple watch Ultraを初めて見ました。
私はapple Watch5を普段使いにしておりますが、Apple watch Ultraはさらにカッコいいですね。
Oceanic +というアプリで、過去のダイブログが記録されていくのでログブック要らずですね。
私もGarmin Decent MK1を使っておりますので、ダイブコンピュータはスマートウォッチ派です。
時代に取り残されないよう、頑張って食らいついていきます。。。
ここ最近、写真のオオモンカエルアンコウの幼魚、黄色個体の目撃例が多いです。
ホーシューリーフやケワロパイプで登場しています。黄色だからか、目立つので見つけやすいのかもしれません。しかしながら、私はまだ見つけれてなく、先日一緒に潜ったお客様から教えてもらいました。修行が足りませんね。
本日はFUNボートコースで、マンツーマンで固有種をガッツリ撮影ダイビングでした。
お客様のリクエストで、ハワイにしかいないハワイ固有種生物を中心に紹介。
ウミガメはもちろんのこと、マクロ生物を中心としたガイドを行ってきました。
ハワイのアオウミガメは一体何を食べるんでしょう。岩についた海藻や砂地に生えている海草、子供の時はエビやカニなどの肉食でもあり、基本的には雑食生物です。大きくなったウミガメは、アラモアナ沖の砂地に生えているウミヒルモが好きなようです。ホーシューリーフ近くのウミヒルモを食べているところによく遭遇します。
沈船シータイガーの船首にはウミガメの甲羅を掃除するハワイ固有種のハギの仲間が住み着いています。
名前はゴールドリングサージョンフィッシュ。ウミガメたちは甲羅や身体に付着した苔などを掃除してもらうため、彼らの住み着いている場所に寄ってきます。この日は3匹もいました。
本日はワイキキ・アラモアナ沖にてFUNダイビングツアー。
透明度も良く、アドベンチャー気分で沈船へ。船首から見た沈船の写真です。流れの方向にもよりますが、ここではカスミチョウチョウウオ、ムレハタタテダイ、ヨスジフエダイの群れが固まっていることが多いです。
強風の中の体験ダイビング。修行のような日でした。
それでも船酔いと苦戦した耳抜きの先には念願のウミガメ。
ベタ凪で太陽燦々の日もあれば、雨で強風の日もあります。自然の中でダイビングをしているので仕方ないですが、それでも快適にダイビングをしてもらえるよう、試行錯誤して自然の海をご紹介してきます!
オープンウォーター講習2日目です。
マジックアイランドの外側からエントリーして、残りのスキル練習とFUNダイビングさながらの水中探索ツアーを行ってきました。ダイアモンドヘッドを見ながらのエントリーはハワイらしさ全開ですね。
今日はアラモアナ沖で潜るボート体験ダイビングコース!
強風の中、出港しましたが、海の中は穏やかで、ウミガメにもしっかり出会えました。
今日ご参加のお二人は、すでに何度か潜られているベテラン体験ダイバー。準備も泳ぎもすでにライセンスホルダーのようでした。
本日はオープンウォーター講習でした。朝一のマジックアイランドからの風景です。
マスククリアが難しかったお客様も時間をかけて口呼吸に慣れて、鼻と口の呼吸を使い分けれたら、問題なくマスク脱着もクリアできました。明日は講習2日目で実際にダイビング計画を立ててマジックアイランドの外側へトライしに行きます!
本日は西側のエレクトリックビーチで体験ダイビング。すでに数回の体験ダイビングを経験されているベテラン体験ダイバーの方々と潜ってきました!今日はなんとハワイアンモンクシールが2頭、ガラパゴスシャーク、水面休息中にはザトウクジラも登場!上の写真の左側にうっすら影が写ってます。こんな証拠写真ですみません。。。
本日のお客様は、レスキューダイバーでご経験本数が150ダイブ以上、しかしながら5年ブランクがあるお客様でした。他にお客様がいなかったため、マンツーマンでリフレッシュダイビング。
でも機材の使い方も泳ぎ方もしっかり覚えてて、全く問題なくハワイの海を楽しんでいただけました!